カテゴリー: ネット関連

Office Live Basicsのこと

特にメルマガや懸賞など第三者に知らせるアドレスをプライベートとは別途用意しておくことにより、広告メールやウィルスメールをプライベートアドレスに寄せ付けない効果も期待できる。
万が一アドレスが流出しても、すぐに捨てて新しいアドレスを作成できるのも大きな特徴だ。

Live Officeには1ドメイン当たり500MBのディスクがウェブサイト用に確保されており、ウェブサイトを誰でも簡単に作成できる「サイトデザイナ」というツールも用意されている。
操作方法はパワーポイントやブログのサイトと非常に似ており、用意されているレイアウトや背景のデザインをミックスさせることにより、HTMLの知識がなくてもプロ並みのウェブサイトを作成できる。
もちろん手持ちのデータをアップすることも可能で、ロゴ、画像、文書を簡単にアップロードできるなど、柔軟性は非常に高い。

Office Live Basicsを利用することで、メールアドレスからオリジナルウェブサイトまで、ここまですべてタダで取得することができた。

現在のところエミュレータが動作する携帯電話は、ドコモの902以降のみ。
残念ながら他のキャリアの携帯では試すことができない。
どうしてもエミュレータを動かしたいのであれば、あとは自分で開発するしかないという状態だ。

また、携帯向けにエミュレータが開発され、実用化しているゲーム機は現時点ではファミコンとゲームボーだけ。
携帯電話のスペックの制限もあり、スーパーファミコンなどそれ以降の機種のエミュレータは公開されていない。

ユーザー数は携帯電話やPHSよりは少ないが、ウィルコムのW-ZERO3シリーズなど、モバイル用Windows「Windows Mobile」がインストールされたスマートフォンなら、実はもっと簡単に電話上でエミュレータを動かすことができてしまう。
OSがWindowsなので、使い方などもPCでエミュレータを動かすのとほとんど同じだ。

今回紹介するdocomo用のエミュもそうなのだが、だからといってキャリアを変えたり、新しく契約したりするかというとそれほどでもない微妙な位置づけが携帯エミュの魅力であるといえなくもないかもしれない。